うちのアトリエのご近所にシルクスクリーン工房「京都孔版」があります
ご近所にこんな良い工房があるなんてすごい嬉しい出来事!
なにがすごいって、主宰する鳥居本くんが工房にある機械を自力で作っているということ!!
広くて使いやすい憧れの空間、、、
現在、京都孔版である企画が進行中
お知らせはまた後ほど♬
さて、9月8日に「ROKKO MEETS ART 2018」が雨の中始まりました!!
初めての野外での設営はとても大変なものでした、、、パートナーや家族にたくさん助けてもらってようやくなんとか完成しました(まだ手直しが必要な状態ではあるけど)
作品についてはまた今度改めて記すことにして、7日に行われたレセプションのときのお話を少しします
レセプション当日の六甲山山頂はびっくりする霧!霧!霧!
幻想的とも言えるけど、作品のことを思うと山の気候の過酷さにちょっと落ち込みます
レセプションでは、公募大賞の発表などがあり盛り上がっていましたが
私は、諸々の反省や連日の設営の疲れ、一人で参加している寂しさから社交的になれず
空腹でもあったので、オードブルをとって一人で椅子に腰掛けました
すると、偶然となりに座られた某有名工務店の方が「参加作家の方ですか?」と声をかけてくださいました
「どんな作品を展示されているのですか?」と聞いてくださったので、私は自分の作品について話をしたら興味をもって話を聞いてくださり、「どんな考えで作品を作っているのか、話を聞くとおもしろいですね、また晴れた日に作品を見に行きます」とおっしゃいました
自分の作品に興味をもってくれる人が一人でもいるということに、こんなにありがたいと思ったことはありません
そんなに長い時間ではないけど、レセプションが終わるまで美術の話や車のカスタムの話をして楽しく過ごすことができました
おそらく再び会うことはないと思うけど、とても感謝しています
ちょっと情けない話でした