トライアンギュラー・ピラミッド展はその構造がちょっとユニークです
まず各作家は、展覧会に出す自分の作品を選んでもらうセレクターを見つけるところからスタートしました
これは去年春から活動している美術新聞「二光年」の相互批評の精神を展覧会として具現化したものです
そして、作家によるセレクター選出理由やセレクターによる作品選出理由をまとめた冊子「号外」を制作しました
「号外」には展示作品リストも掲載しているので、ぜひ会場で手にとってもらって「号外」とともに作品を観てもらえると鑑賞の手助けになるかなと思います